ファーストインプレッション - Google Buzz

Google Buzz発表から数日。Buzzとはどういうモノなのか、少しずつ試している。

これまでで気づいた事を書いてみよう。

・文字数制限がない
・フォローの仕組みあり
・公開投稿とプライベート投稿あり
・投稿に直接コメントをつけられる
・自分の投稿にコメントをつけられる
・gmailとかなり統合されている
・gmailからの投稿は位置情報はつかないらしい
・PCサイトでiPhoneでみられるようなBuzzの地図が見当たらない
・位置情報を埋め込める
・位置情報は任意に変更できるし、無効にすることもできる
・位置情報変更時に具体的なスポットを選択すると口コミ情報を書かないか?と言われる
・リンクを本文とは別で埋め込める
・画像を埋め込める
・今のところ少なくともiPhone用には専用クライアントがない
・まだ完全なread/writeが可能なAPIはない
・BloggerやTwitter、Picasa、YouTubeなどでのアクティビティーを統合できる

やっぱり、Twitterを置き換えようとするモノだろうなぁという印象。普及を考えた時には、Twitterよりも少々複雑かもしれないのが気にかかる。

マイクロブログの分野だけでなく、位置情報関連のサービスも相当影響を受けるのじゃないだろうか。特に以前から気になっていたtwittori的な「位置情報+つぶやき」的なサービスは、もはや新しく作る必要はなさそうだ。

色々な意味で、新たな局面に入ったことは間違いないだろう。Buzzをベースにして、より高い次元で何か面白いことが出来そうな気がする。

Google Buzz API - Google Code
サイトを見ると、現在もRSSフィードなどはアクセス出来るようだが、まだ完全にread/writeのアクセスができるAPIは公開されていないようだ。

フィードアクセスの書式が載っていた。実際にアクセスできた。
http://buzz.googleapis.com/feeds/{user}/public/posted

・・・Over the next several months Google Buzz will introduce an API for developers, including full/read write support for posts ・・・

ということなので、数ヶ月以内には公開されそうだ。

APIが公開される前に、この新しい局面で何が出来るのかを考えておきたい。まずはBuzzが何者なのかをもっと使い込んで把握しよう。とりあえずBuzzのブログはチェック。

やっぱり、はじめにやるべき事は、iPhoneやAndroidの使い易いネイティブの専用クライアントを作ることだろうなぁ。

コメント

  1. 私は、http://buzz.googleapis.com/feeds/{user}/public/postedにアクセスしたとき404になりました。{user}には自分のgmailアカウントの@gmail.com以前を入力しました。

    なんでしょうねー。

    返信削除

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