2010年1月14日木曜日

見知らぬ異国で私が人気歌手!? 口コミネットで世界中にファン

日経10.01.12夕
・・・ジャズ歌手の樹里からん・・・配信だけでアルバムを出していたが、欧州には一度も行ったことがない。何の宣伝もしていない。「誰が聴いてくれてるんだろう?」。探ってみると、配信されたアルバムをたまたま耳にしたベルギーのラジオ局DJが気に入り、放送などを通じて口コミで人気が広がったことがわかった。・・・日本では小さなライブハウスで歌い続けてきたが、台湾ではいきなり大ホール。・・・日本国内では単独ライブもようやく始めたばかり。人気を築くのはこれからだが、世界に広がるファンの存在が心強い。・・・「ユーチューブ」で曲を聴いたファンが多く・・・日本のミュージシャンにとって海外進出は長年の課題でもある・・・ところが、ネットの普及で草の根の口コミネットワークが海外にも自然発生しつつある。楽曲に魅力があって、海外の人の耳に響くようであれば、成功をつかむ機会はすぐそこにある。誰でも平等に海外進出への扉を開ける環境が整ってきた。(文化部 多田明)

確かに、日本のミュージシャンが海外の人に音楽を届けることは格段に簡単になったし、ブレイクする機会は平等になっただろう。

しかし、それでもブレイクするミュージシャンとそうでないミュージシャンがいるのはなぜか?やはり、運だろうか?

彼女の場合、カバー曲を多くプレイしていたようだ。これがベルギーのDJの目にとまった大きなキッカケになったのではないかと思う。つまり、運も必要だが、その前に戦略があったのではないだろうか。