2009年8月13日木曜日

コスト「光」より安く 太陽熱発電の実用化実験

日経09.08.13朝
・・・太陽光を鏡で1カ所に集めて発生した高温から発電する方法・・・太陽熱発電には東工大の玉浦裕教授が開発した技術を活用・・・工場の廃熱回収などに使う溶融塩という熱媒体を熱する。溶融塩は熱すると冷めにくく、この熱で水蒸気を発生して発電・・・発電コストは1キロワットあたり10〜16円と、太陽光発電の同20円程度を下回る・・・

子どもの頃、太陽の光をパラボラ型の鏡で集めてフライパンで目玉焼きを焼いた時、太陽の光はそれほど強力なのだと驚いた事があるのを思い出した。

太陽光発電は光を電気に変換する。ここでオーバーヘッドが生じる。そしてこれを料理に使うためには電気を熱に変換する。ここでもオーバーヘッドが生じる。

もし目玉焼き実験のように太陽熱を直接料理に使えれば、オーバーヘッドは非常に少なくて済む。

しかし問題は、常に太陽熱を集めることはできないということだ。もし電池のように熱を集めておければ・・・

溶融塩はその蓄熱機のひとつの例だろう。すばらしい。

家庭でも使えるくらい小型で使い易い蓄熱機が開発されるとスゴい事になるかもしれない。

蓄エネルギー技術を制する者が21世紀を制すると言った人がいるが、その通りかも知れない。