2009年4月26日日曜日

中国、ソフト設計図に固執 IT情報強制開示来月に詳細

日経09.04.25朝
・・・中国独自の安全基準である「強制製品認証制度(CCC認証)」・・・認証を受けられなければ中国で販売できなくなる。・・・中国は表向き導入の目的に「情報の安全確保」を挙げている。・・・中国政府は治安維持のために、ネットで飛び交う情報の監督強化を進めている。・・・IT製品の場合は「ソースコード」と呼ばれるソフトの設計図の開示を求められる可能性がある。・・・適用対象は明確でなく、民生品全体に広がるかどうかは不明だ。

話は分からないでもないが、ソースコードまで開示せよとは相当乱暴なやり方だと言わざるを得ない。中国が知的財産というものをどのように考えているかが問われる一つの試金石となりそうだ。

しかし、日経の新聞的な表現ではソースコードは「設計図」ということになるのだろうか。分かりやすく言っているつもりかもしれないが、これは明らかに間違いだ。ソースコードはソフトウェアそのもので、設計書は別にある。

逆に言うとソースコードがあれば設計書などというものは多くの場合は必要なく、技術がない開発者でも容易に改造して別のソフトに作り上げることができる。つまり企業秘密を明け渡せと言っているに等しいわけで、到底容認できるものではないだろう。

注視していかなければならない。