2010年12月16日木曜日

「額縁の中にあるから芸術なのではない」その通りだと思う | はてなの芸術十選 3 アートディレクター 長澤章生 - 日経

日経10.12.16朝
・・・「普段目にしている野外彫刻が自分の寝室に置かれている」という状況・・・こういった価値の転換、転覆、創造こそが西の芸術のエッセンス・・・額縁の中にあるから芸術なのではない。どこにあってmの、既存の価値を揺さぶり、新たな価値を創造するものこそが現代の芸術・・・ただ一輪の花を生けるだけで気分が変わったことも。それらも一つのアート体験・・・そういった意識の日常を送ることで、わざわざ”芸術”なんて言葉を使わなくとも、豊かで芸術的な日常を享受できるはずだ。・・・

記事は、西野達「Villa Victoria Liverpool」という作品についてである。ホテルの部屋に野外彫刻があるという不思議な空間。

Google画像検索で見ると、そのものはなかったけど、似たような作品の写真が散見された。
西野達 - Google 検索

「額縁の中にあるから芸術なのではない」その通りだと思う。

この記事を読んで思い出したのは、美輪明宏氏のお言葉だ。美輪氏は「身の回りに美しいものを」というようなことをおっしゃる。

芸術をおけ、とはおっしゃっていない。そこがポイントだと思う。それは花を一輪飾るということだろうし、額縁の絵でなくても美しいポスターを飾るなどということだろう。

とにかく、美しいものに囲まれてこそ豊かな人間性が形成されるということなのだろうと思う。