深海の不思議ネットで探検 文科省のサイト人気

日経09.06.06夕
深海に潜り、魚を見つけて写真を撮ろう−。文部科学省が同省HPの開設したコンテンツ「深海ワンダー」・・・未来の潜水船「しんかいワンダー号」を操縦し、深海魚やクラゲ、ナマコのいる深海を探検するゲーム。・・・撮影した魚の写真は報告書に保存される。・・・自分でイラストを描き、オリジナル深海魚も作れる。「自作の魚」は保存され、これまで閲覧者が書き込んだ1万匹以上の魚を見ることができる。・・・http://www.mext.go.jp/wonder

Flashで作られていた。難しい漢字はルビがふられたりなど基本的には子供向け作られているが、非常に良く出来ている。途中でトラブルがあったりとストーリー仕立てにもなっている。冒険心や興味をかきたてる工夫も随所に見られる。

途中で自作の魚を描くモードとなり、描き終わるとフワフワと浮いた他の人が描いた魚を見る事ができる。人の顔のようなかわいいクラゲなど、みんなのオリジナルさかなが結構面白い。

最後に報告書のURLと印刷インターフェースが出る。印刷インターフェースもFlash作られているが、見えたままではなく、ちゃんとA4にフォーマットされた状態で印刷できる。FlashによるDTPの可能性も見せてくれた。

今回の報告書
http://www.mext.go.jp/wonder/shinkai/report.html?id=ade64d2eb475faddef1a0ce0e411666b

コンテンツのナビゲーションも抜群。すばらしい出来だ。色々と勉強になった。

あと気になるのは、このコンテンツが一体いくらで開発されたのかという事だ。あぁ。大人というのは夢がないものだ(^^);

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