あつぎ鮎まつり花火大会2011 with iPhone 4S やっぱ厚木の花火はすげぇーべ

今年は3.11の影響で、60年以上続いてきた伝統ある「あつぎ鮎まつり花火大会」の開催が危ぶまれていた。

しかし、11月の開催となり、例年に比べればかなり規模縮小とはなったものの、多くの人々が集まり賑わっていた。大変すばらしいことだと思う。開催するために尽力された方々、警備などのボランティアをされた方々に感謝を申し上げたい。

さすがに11月だから、川べりは風が肌寒く、いつものように浴衣の女の子たちもいない。しかし、屋台は例年通りたくさん出ていた。

iPhone 4S 無加工

これはiPhone 4Sのカメラで撮った写真だ。こりゃあ、なかなかのものだと思う。そして花火もこの通り。

iPhone 4S 無加工

毎年ちゃんとしたカメラを持っていくのだけど、今日は4Sだけ持って出かけた。スペック的にもF2.4だし、普段使っていてもかなり明るいレンズであることはわかっていた。

だから、今日は4Sだけでも結構イケるのじゃないかと思ったのだけど、案の定そうだった。すごいのは、この手軽さで1080p、FULL HD、つまりフルハイビジョン映像も撮れてしまうところ。

とりあえず、厚木のゆるキャラ「あゆコロちゃん」を模した花火の映像を撮ってみた。





ちょっと、撮りそこねた(^^); けど、後で撮った映像をモニターしたら「これはイケる」と思った。


そして、毎年撮りたいと思っていた恒例の「エスオニー」。つまり、SONY presentsの花火を撮ってみた。S・O・N・Yの文字が夜空に浮かぶというネタだ。





ソニーは毎年、頑なにこのスタイルを崩さない。ある意味「オレがオレが」的なものではあるけれども、お約束的なものでもあり、みんな結構楽しみにしてるっぽい。

かつてジョブズもリスペクトした日本のソニーだ。応援したいね。


そして、1時間程度の花火大会は雨がポツポツと降り始める中、大団円へ。

花火は古来より、鎮魂と追悼の儀式でもあるという。そこで厚木から日本全国に元気を!ということで、最後に「フェニックス」と題された花火が打ち上がった。





これは1080pで撮る価値あるわ。そしてその期待に応えた4Sやる!侮れん。4Sはビデオ機能もビシバシ使うべきだ。

しかし、何というか・・・火花の一つ一つが人の命に見えて泣けてきた。

宇宙の時間軸でみれば、人の一生など花火のように短く、儚い。だからこそ、一日一日大切に生きなければならないと改めて思った。ジョブズの死にもそう思わされた。今年はそういう年なのか?

そして、最後に一言いわせてもらえるならば「やっぱ厚木の花火はすげぇーべ」ということだろう。


帰りは雨降っちゃって大変だった〜

iPhone 4S 無加工

警備の人たちも雨に濡れて大変だったろう。しかし、お陰様でスムーズに帰ることができた。感謝。夜店の売上はイマイチだったのでは。でもその裏で街の飲食店は客入り上々だったよう。

とにかく、今年の花火大会も大道芸とぶつけたせいもあり、いろんな意味で大成功だったね。

コメント

  1. これまで先人たちが続けてきた花火大会のリレーが繋がったことに、大変意味がありますね。

    雨の中、濡れながら交通整理などのサポートをして下さっていた「防犯あつぎ」ベストを着た方々にも、心から感謝です。

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