2014年7月27日日曜日

「政治的な条件を一切付けない」中国の対外援助額がすごい件

日経14.07.11夕 中国対外援助1.4兆円 10〜12年、アフリカ最多

…援助対象国は計121カ国で、地域別ではアフリカが51カ国で最多、ついでアジアが30カ国だった…

援助の基本方針としては「政治的な条件を一切付けない」と強調し、人権問題などを抱える国への援助を正当化した。

中国は援助の見返りにエネルギー資源などの提供を求めることが多く、手法に批判も集まっている…

(北京=島田学)

中国はそんなに外国を援助してるのか。発展途上国じゃなかったっけ?ところで、日本は現在も中国に対してODAを行っているのだろうか?

少し調べた限りではなかなかハッキリした資料が見つからなかった。しかし、少なくとも2013年までは続いていたようだ。

外務省: [ODA] 広報・資料 政府開発援助(ODA)国別データブック 2013

色々資料を見てて驚いたのは、何と日本が「新疆ウイグル自治区医療水準向上計画」という名目で無償資金協力を行っていたこと。10年前の話だけど。きっとウイグル人の役には立っていないのでしょうね(´-`)

外務省: [ODA] 国別地域別政策・情報 国別プロジェクト概要 中国:無償資金協力案件概要

とにかく、日本から援助を受けている中国がアフリカやアジアの国々へ多額の援助をしていたわけだ。

「政治的な条件を一切付けない」?まぁ表向きは確かにそうなんだろう。でも中国が何の見返りも無く援助すると思いますか?アフリカやアジア各国に「タダより高いものはない」ということを教えてあげたいね。

そう言えば、中国はパラオで大型テレビを無料で配っているそうだ。確かに無償なんだけど、テレビをつけると必ずCCTV(中国国営放送)が出るんだと。それでパラオの人達は親中になりかかっているらしい。

中国にしてみれば日本からのODAは戦後賠償のつもりだろうから、日本が「もうやらない」と言わない限り続くだろうし、いつまで続けたとしても「日本ありがとう!」とはなり得ないわけで。やはり、もう潮時だろう。

もし日本がまだ対中ODAを続けているなら即刻辞めて、その分を洗脳されかかっているパラオや他の国々への援助に回すのが国益というものだろう。