精神疾患の病名に新指針「アルコール依存症」はどうなった?

日経14.05.30朝 精神疾患 病名に新指針

日本精神神経学会は29日までに、精神疾患の病名の新しい指針を公表した…

差別意識や不快感を生まないようにし、病名を周知される狙い…

日経記事より

それで誰かが救われるならそれでもいいけどさ、なんかすごーくわかりにくくなったね(^^);

この中で注目は「アルコール依存症」だ。他の病名がポジティブ方面の表現に変更されているのにただひとつネガティブ方面の表現に変更されている。

なんと「アルコール使用障害」!!

これって病気なのかどうかわからないけど、病気だというならなぜ同じくポジティブ方面の表現にしなかったのか?もしくは変更無しにしなかったのか?

これで本当に「差別意識や不快感を生まない」ようになるんですか?

むしろ「アルコール依存症」だけ「差別意識や不快感を生む」方向に向かわせていると思うんですが。。。

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