映画「いわきノート」筑波大学学生取材による現場の生の声。丸克商店のおばちゃんインタビューの再生回数26回とか(T_T) みんなもっと見てあげて〜

日経14.05.09夕 いわきノート

福島第1原発に最寄の都市、いわき市で暮らす人々に筑波大学の学生たちが取材したドキュメンタリー。風評被害や除染の遅れ、避難の長期化。若い取材者に被災地の人々が心を開き、率直に話をしている。 ★★★(古)

まずはトレイラー。



筑波大学の学生たちが映画を撮っているということで、いわきの人たちが心を開いて率直に話しているというのがいいじゃないか。

サイトはここですなぁ。

ドキュメンタリー映画『いわきノート』

このサイトの中で、インタビュー集みたいなページがある。ここがおもしろい。

いわきの漁港の近くのトンネルの前に「丸克商店」という比較的大きなお魚屋さんがあるんだけど、そこのおばちゃんがインタビューに答えている。



まさしく生の声だなぁ。この前行った時は見て終わっちゃったけど、今度は買うからさ!

で、再生回数を見ると何と26回!みんなもっと見てあげて〜(T_T)

上のトレイラーだって5000回程度。いまどきの映画興行の難しさなんだろうか。メディア掲載一覧を見ると、結構掲載されているように思うんだが。

まぁ日経で載ったと言っても2cm×4cmくらいのベタ記事だから、他でもそんな感じだったのかもしれない。

それとも、これが「風化」というものなのだろうか。

「まだ終わってないぜ。現場ではまだON GOINGだぜ。」ということを思い出させてくれる映画だと思うんだけど、注目されないんじゃなぁ…

微力ながら、この記事が誰かの目にとまって再生回数が1回でも伸びることを願う。

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