2013年9月1日日曜日

イプシロン失敗の原因は「異常判定のアルゴリズム」だったみたい。70msec差で一発アウトはキビシイよ(^^);

日経13.08.31朝 イプシロン、データ送受信0.07秒ズレ 予行演習2回で見落とす

…JAXA…ロケットと地上設備の信号のやりとりの設定ミスで約0.07秒のずれが生じたことが原因と発表…
地上側コンピューターは司令を出した1秒後に、ロケットからデータを受け取る設定になっていた。しかし、実際にはロケットのコンピューターに知れいた届くまでに0.07秒余計にかかり、地上側コンピューターはデータが届く前に判定を始めてしまった。…

なるほど。ということは、ハードもソフトもすべて正常に動いていたわけだ。

問題は「異常判定のアルゴリズム」だったんだろう。

コンピューターの世界では秒をmsec単位で扱うのが普通で、1秒は1000msec、0.07秒は70msecだ。つまり、通信に1070msecかかった。でも1000msecを超えると「異常!」と判定する設定だったからアウトになったと言うわけだね。

ちょいと70msec差で一発アウトはキビシイよ(^^); 一発アウトじゃなくて、問題があったらリトライするとか、そういった工夫で何とかなりそう。

別の言い方をすれば、「ソフトウェアの設計ミス」ということになるんじゃないかな。。。自分も気をつけよう。