日経さん、IHIのジェット燃料になる藻が何なのか分からないよ(´・ω・`)

日経13.07.15朝 航空機燃料藻から量産 IHI、価格1/10に

IHIは藻を原料とする航空機向けバイオ燃料を量産する。現在のバイオ燃料の平均価格の10分の1程度で2018年にも東南アジアなどで生産を始める…
米ボーイングによれば、ジェット燃料の価格は…現在1リットルあたり100円弱…さらに価格高騰が予想される…
すでに生産コストは1リットル当たり500円程度…コストを同100円にするため東南アジアかオーストラリアで量産する。藻の光合成に必要な日照時間が長く…

この藻を使うと、将来的には現在と同じ1リットルあたり100円程度になるらしい。これからジェット燃料価格高騰が予想されるので、将来的にコストメリットがあるというわけだ。

エネルギーの開発を外国で行うことには一抹の不安があるが、東南アジアやオーストラリアならまだ信用できるか?上手くいけば、そういった国々とも仲良くなれるかもしれないしね。

ただ、問題はそのジェット燃料になる「藻」が何なのか?ってことだ。

オーランチキチキか?ボトリオコッカスか?

琴線探査: 「ボトリオコッカス」に「オーランチオキトリウム」。筑波大、今アツいね。 | 燃料用の藻、大量生産 - 日経

それともナンノか?

琴線探査: 石巻で燃やせるし栄養豊富な藻類「ナンノクロロプシス」の培養計画(・∀・)イイネ!!

それとも、もっと新しい別の藻か?

日経さん、こんな記事じゃよくわかりませんよ(´・ω・`)

一面トップ記事なんだから、もう少し詳しく伝えて欲しい。それとも何か理由があって教えたくないってこと?

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