2013年4月3日水曜日

福島第一原発の冷却電源が早くも多重化完了。そんなに早く出来るなら、なぜもっと早くやっておかなかったのか・・・

日経13.04.02朝 福島第1原発 冷却電源バックアップ強化

…東電は1〜4号機のすべての使用済み核燃料プールの冷却設備について、他の系統から電気を送る配線を整備。電源の多重化を進め、1日までに作業を終えた…
東電は共用プールの冷却設備の電源も9月までには多重化し、停電時にもすぐ復旧できる体制を整える…
もっとも危険な原子炉の冷却や、爆発を防ぐための窒素封入設備などについてはすでに電源も機器も多重化を終えている…
東電は汚染水処理システムを14年度中に改良し、建屋内だけで水が循環する構造に変える。総延長4キロメートルの屋外のホースがなくなる…

これは朗報だ。

先日の停電事故を受けて、使用済み核燃料プールの冷却設備の電源の多重化を整え終えたようだ。さらに、9月には共用プールの電源、そして来年度中には雑草が穴を開けたこともある屋外ホースもなくなるようだ。

先日問題になった仮設配電盤も本設に切り替えて撤去するという。

日経記事より

かなり素早い対応で、素晴らしいと思う。しかし、そんなに早く出来るなら、なぜもっと早くやっておかなかったのか・・・

この見通しの甘さ、危機感のなさが、やはり心配になる。本当だろうな?という一抹の不安もある。

もしここで問題が起きたら、日本がと言う前に、現場の人々が危険に晒されることになるんだ。自分としては、是非よろしく頼みますと言う他無い。