IPAのアジャイル開発の課題の図

国内におけるアジャイル開発、どのプラクティスがいちばん使われている? IPAが調査報告書を公開(Publickey) - BLOGOS(ブロゴス)

…IPAがこのような調査報告書を公開する背景として、「国際競争力強化のため、世界的に主流になっているソフトウェア開発手法であるアジャイル型開発に日本でも取り組む必要がある。しかし、現状、日本では「普及が遅れており、ようやく認知され始めた」段階であるとされている」と調査報告書に記述されています。…

だそうだ。

その課題の図があり、「他国に比べて同一組織(企業など)内でソフトウェア開発が行われることが多い(米国)」、一方日本は「顧客と開発チームのあいだに契約をはさむ受託開発が多い」とある。

なるほどなと思うとともに、日本にアジャイル開発は馴染むのか?ていうか本当に必要なのか?という感じがした。

アメリカのはまさにスタートアップのやり方で、不必要で面倒なことはドンドンすっ飛ばして必要なところだけ残してガンガン開発するスタイルだ。これは強いに決まってる。フォーカスしてるもの。

もちろん「日本」といっても色々ある。受託でなく、企業内で自社プロジェクトとして開発が進む企業だってある。そういった企業には導入するべきじゃないかなと思う。しかし、受託がメインな企業には、どうなんだろ?

国際競争力のあるソフトウェアを開発することを目的とするならば、そもそも受託という形態や体制に問題がある気がするけれど・・・

どーでもいいけど、くまモンは相当アジャイルだなと思っている。いや、深い意味はなく、単に動きが機敏。

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