2013年2月16日土曜日

アメリカはFCレーダー照射を「確信している」とも「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」とも言ってくれている。感謝。一方の日本は同盟国としてどうだろう?

日経13.02.12夕 米、レーダー照射「確信」中国側に懸念伝える

【ワシントン=吉野直也】米国務省のヌランド報道官は11日の記者会見で、中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射があったことを「確信している」と明言した…
1月18日の日米外相会談で、クリントン国務長官(当時)が「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と従来より踏み込んだ表現で中国側をけん制。報道官はケリー国務長官も「同様の立場だ」と強調した…
「同盟国である日本から説明を受けており、日米はこれまで起きたことについて緊密に連携を取りながら対応している」…

アメリカも中国によるFCレーダーの照射はあったと確信しているようだ。日本側がアメリカに同盟国として情報を渡したみたい。まあこの件は間違いないだろう。中国もとぼけるのはいい加減にした方がいいね。大国なのに恥ずかしい。

クリントン前国務長官が「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と発言されたのも相当すごい。さすがに「領土」とは言っていないけど「施政権」と表現してアメリカとしては同盟国としてギリギリの線の発言だと思う。これは感謝すべきだと思うな。

ここで思い出すのは集団的自衛権の話。こういった同盟国が攻撃を受けようとしている時に、はたして日本は黙ってみていられるのか?

「集団的自衛権」といっても色々な意味が含まれるだろうけれど、せめて同盟国が目の前で攻撃を受けようとしている時ぐらい加勢できるようにしなければ、日本人は非人道的だということにならないか?

中国の件といい、北朝鮮の件といい、日本は今まさに、用意をすべき時だと強く感じる。