イーロン・マスクのクレイジーな思考回路がうらやましい

日経12.11.28夕 「人類がのぞむなら・・火星に8万人移住」スペースX創業者 今世紀前半目指す
…イーロン・マスク氏…地球から火星に8万人を移住させる将来構想を明らかにした。今世紀前半の実現を目指している…マスク氏は…ツイッターに「常軌を逸しているように聞こえるのは分かっている。だが人類が複数の惑星で暮らすことを望むなら、多くの人を火星に運ぶ方法を考える必要がある」…

彼自身も言っているように、将来的にはあり得ても「今世紀前半」というのは常軌を逸していると思う。

とてもそんなに早くに人類が火星で自給自足できるような環境を整えられるとは思えないから。

人類が他の惑星に移住することは、いつかは必要になると思う。しかし、それは数千年、数万年のスパンだ。

きっと彼が生きているうちには実現しないだろう。

しかし、彼のこのような「アホか?」と思える思考回路は、ある意味羨ましくも思う。

「今、やるんだ!」、「何とかオレが生きているうちにその姿を見たいんだ!」

きっとこのような強烈な衝動、信念、クレイジーさが、世界を前に進めてきたのだろう。

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