2012年10月28日日曜日

Nexus7は「小さいiPad」にはならない。「小さいiPad」が欲しいなら「iPad mini」を買うべきだと思うよ。

日経12.10.24夕 iPad、小さく薄く 7.9型「ミニ」発表 タブレット商戦激化
【シリコンバレー=岡田信行】…現行iPadに比べて、本体の厚さを23%薄い7.2ミリメートルに絞り込んだほか、重さは約半分の308グラム…日本での価格はWiFi対応で記憶容量が16ギガ…バイトのモデルで2万8800円…

うわぁ~出てしまった。現行iPadより23%も薄く、しかも重さは308g!

Nexus7が340gだから大幅に負けた。Nexus7より画面が大きいにもかかわらず、さらに軽いとは。価格では勝った。

しかし、iPad miniで注目すべきはこういった表層の部分ではなく、画面のレシオを変えなかったことだ。

画面のレシオを変えなかったことで、現行iPad用のソフトがすべてそのまま使える意味は大きい。

Googleはタブレット用に最適化されたアプリを増やそうとやっきになっているからだ。

Tablet App Quality Checklist | Android Developers

後で改めて書こうと思ってるのだけど、しばらくNexus7を使ってみて「読む端末」としてはやはりiPadの方が断然いいと感じている。iBooksの存在、フォント表示の美しさ、縦書の対応具合、ソフトウェア動作の安定感、などなど。。。

ハードのスペック上では同じように見えても、やはり結局、問題は中身。つまり、ソフトウェアのエコシステムだ。

そして当然のことながら、iPadのソフトウェアエコシステムはタブレット端末の草分けだけあって非常に豊かだ。

すでにiPadを使っていて、読む端末としての持ち運びのしやすさからNexus7を買おうかな?と思っている人がNexus7を買うと、多分ガッカリすると思う。

残念ながらNexus7は「小さいiPad」にはならない。「小さいiPad」が欲しいなら、まさしく「小さいiPad」である「iPad mini」を買うべきだろう。