2012年9月29日土曜日

「強制管轄権」を受諾している国同士なら、双方の同意なくICJで裁判を始められるそうだ

日経12.09.25夕 国際司法裁の活用訴え 玄葉外相 竹島巡り韓国けん制
【ニューヨーク=中山真】国連総会出席のため訪米中の玄葉光一郎外相は…紛争の平和的解決の手段としての国際司法裁判所(ICJ)の活用を呼びかけた。ICJに提訴された国が裁判に応じる義務を認める「強制管轄権の受諾」を各国に要請。…強制管轄権はこの同意がなくてもICJが裁判を始められる制度で、日本政府は同管轄権を1958年に受諾することを宣言している。ただ、主権の制限につながるとの懸念から、同管轄権を宣言しているのは2012年8月時点で日本を含め67カ国にとどまっている。…

「強制管轄権」そんなものがあったのか。

ICJは当事者同士が裁判に応じると言わない限りどうやっても裁判を始められないと思ったら、この強制管轄権を宣言している国同士ではその必要はないらしい。

どの国が受諾を宣言しているかはわからなかったが、韓国は受諾していないはず。中国は?アメリカは?気になるところだ。

ICJがしっかり機能するには、国連加盟国が皆受諾を宣言する必要があるだろう。しかし、嫌がる国は嫌がるだろうなと。

なぜ国連加盟の条件として強制管轄権の受諾を入れなかったのだろう。「日本国民だけど裁判は嫌だ」と言っているようなもんだと思うのだけど・・・