2009年から言われていた「サイバー空間防衛隊」がやっと来年度中に発足

日経12.09.04朝 サイバー部隊創設 防衛省 監視・防護100人体制
・・・陸海空3自衛隊による統合舞台「サイバー空間防衛隊」(仮称)を創設する。来年度予算の概算要求に盛り込む・・・新設する部隊は①サイバー攻撃に関する民間の最新情報を集める「情報収集」②コンピューターウイルスの人入経路などを分析する「動的解析」③ウイルス本体を分析する「静的解析」④実際に攻撃を受けた場合の防御・追跡の体制をシミュレーションする「対処演習」の4つの機能を軸に編成・・・13年度末までに100人体制で発足することを想定・・・総額100億円を計上する見通しだ。

遅すぎるなぁ。この話、少なくとも2009年からあるんだわ。

琴線探査: 国家脅かすサイバー攻撃「見えぬ敵」対策苦慮

しかも発足するのは今年度中じゃなくて来年度中だそうだ(*´Д`)

予算がついただけマシというところか・・・

最近、中国、韓国、ロシアとの関係が険悪になっている。

もしこれらの国との関係がさらに険悪になった場合、物理攻撃よりもやりやすいサイバー攻撃を先に仕掛けてくる可能性がある。

急がないと。

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