2012年7月22日日曜日

LINEは総務省の新方針が実現しても規制されなさそうだ

日経12.07.22朝 無料通話「LINE」なぜ急成長? NHNジャパン社長 森川亮氏
・・・利用者の数はサービス開始から1年で4500万人を超え・・・総合プラットフォーム(配信基盤)にした・・・会員数が9億人を超えた米フェイスブックを抜くと宣言した。「利用者は年内に1億人に達する見通しだ。3年でフェイスブックを超えてもおかしくないだろう。・・・急成長の要因・・・『クローズド(閉じた)なつながり』にこだわった点だろう・・・ネット上の人間関係や情報のやり取りに疲れたという人は意外に多い。だから、スマホの中の『電話帳』だと思った・・・「au」のKDDIとも提携した。「無料通話」がなぜ既存の通信会社と提携したのか・・・通信量の負荷を和らげる対策でも協力する・・・

LINEがFacebookを抜く。すごい目標だね。実現できたら日本発のサービスとして最大級のものになるだろうから、日本人としては喜ばしい話だ。

ただ、急成長の要因を「クローズド」だとおっしゃっているところと矛盾はしないのだろうか。これは以前mixiにも感じたことだ。

なぜなら、普通に考えると「クローズド」ということは「オープン」に比べて伝染力が弱いはずだから。

それでもオープンに勝てるとすると、人々が相当既存SNSに疲れていて、伝染力の弱さを上回るほどSNS難民が流入してくるはずだ、ということだろうか。

しかし、LINEは最近SNS路線に変更したんじゃなかったか?


ところで、LINEはauと提携したそうだ。

ということは、先日総務省が発表した新方針が実現しても、LINEが規制されることはなさそうだ。

琴線探査: SkypeやLINEが規制されるかもしれない総務省の新方針

新方針では、「通信事業者のうち1社が安全性を確認したソフトを他の事業者も使えるようにする」ということなので、auが確認すれば自動的にドコモやソフトバンクでもOKになるだろう。

ひょっとして国産サービス優遇か?もしそうなら、気持ちとしては嬉しいけど、日本は某国じゃないわけだし、フェアにした方が長期的にはいいと思う。