AIRでMacのAppStore用のアプリを作れるようになるらしい

Flash Player プレミアム機能についての補足 - akihiro kamijo

・・・次のバージョンとなる Cyril の機能が 1 つ追加されていました。

・Mac App Store のアプリケーションサンドボックスに関する要件への対応
ということで、Cyril が予定通り公開されれば、今年の前半には AIR アプリを Mac App Store に出しやすい状況になりそうです
・・・
プレミアム機能を使ったゲームの一部を無償でティザーとして公開する場合
・ティザーから直接収入があると (広告など) 課金対象に含まれる
・ただし、ティザーが AIR ゲームのものである場合、ゲーム自体の売り上げは課金対象にならない
・・・

AIRでMacのAppStore用のアプリを作れるようになるらしい。

しかしなぁ、今のAIR速度とメモリ食いの状況では、ユーザーからしてみれば2級市民扱いだろう。

以前TweetDeckはAIRで実装されていたけど、最近では結局「脱AIR」したことを見ても、やっぱり様々な意味でネイティブにはかなわないということを示していると思うし。

実際にAIRでiPhoneとAndroidのアプリを作ってみた経験から言っても、その結論はやはり「急がば回れ」だった。


さらに、記事の後ろの方では先日発表されたFPの有償化についての追加の話があった。

もう早速、「if 〜 なら 〜。ただし if 〜 なら 〜。」という面倒な話が出始めてきているようだ。

今のところAIRは課金対象にならないと言っても、ずっとそうである保証は無い。現にFPがそうだったように。


WebではまだFlashのプラットフォームでしかできないことが少なくない。しかし最近は、徐々にfadeoutしていかなければならないと強く感じている。

コメント

  1. Adobeの昨今のFlash Playerに対する方針は頭をかしげることが多いですね。開発者がどんどん離れて行きそうです。

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