2012年3月18日日曜日

「安否確認アプリ」って、必要かも

日経12.03.18朝 安否確認サービス多彩に スマホ・SNS活用 企業のリスク管理に対応
・・・ヤフーは「安否確認サービス」の名称で、6月上旬から提供する。企業や学校、自治体を顧客に想定。管理者は個人のメールアドレス等をあらかじめ登録し、災害時に安否確認メールを一斉送信できる。社員は画面から「無傷」「軽傷」「重傷」などを選択し、必要に応じてコメントを入力。管理者画面からは部署の内何人の無事が確認できたか、不明は何人かといった状況が一覧できる。サイボウズは・・・4月から・・・(SNS)で社員の安否が確認できるサービスを始める・・・ツイッターなどに安否確認のダイレクトメールが送られる仕組み・・・ソフトウェア開発のリオ・・・は、地震発生時に社員の居場所をスマホから特定するサービスを開始する。避難指示や復旧作業への参加要請が容易になるほか、行方不明者の捜索にも役立つ。緊急地震速報がスマホに通知されると、自動的に社員の位置情報がスマホから専用サーバーに送信される仕組み・・・

なるほど。3.11の時には実際に使う機会があったので、そのニーズの高さはよくわかる。

ヤフーのサービスはメールベースらしい。多分「メール」というのは、プッシュが使えるケータイメールのことだろう。確かにメールはガラケーやスマホを網羅できるメリットがあるけど、迷惑メール処理されたり受信拒否される可能性もあり、到達性に不安が残る。また、メールを一気に送信することを考えると、携帯キャリアの規制に引っかかる可能性もあるから安心出来ない。

サイボウズのサービスはSNSベースらしい。Twitterのダイレクトメッセージ機能を使うらしい。「Twitterなど」と言っているので、Twitterだけではないかもしれない。Twitterのユーザーは必ずしもスマホのアプリを使っているとは限らないので、プッシュ通知の面で心配が残る。

リオのサービスはアプリベースらしい。スマホを使うので全社員への配備が大変そうだけど、ユーザー的には何もしなくていいから楽かも。特に「行方不明者の捜索」にかなり役立ちそうだ。ただ、データが専用サーバーに集約されることになるので、サーバー運用が大変そう。


安否確認というか、連絡網というか、こういったサービスは企業でだけでなく、学校や家庭でもニーズがあるかもしれない。

・一斉通知(非メール)
・プッシュ通知(C2DM的なもの)
・安否ステータスデータの分散化
・GPS
・管理者が動けなくなった時にも耐えられる「ユーザーによる安否ステータスの相互管理」(「あいつの無事がまだ確認できないぞ!」的な)

このあたりを軸にしてアプリを設計すると、ちょっとおもしろそう。