2012年1月28日土曜日

こんな「バックれ政府」は残念ながら信頼できない。消費税増税反対の一番の核は、実はここ

日経12.01.26朝 消費税8%時に1万円 政府・民主 低所得層に支給検討
政府・民主党は25日、2014年4月に消費税率を8%に引き上げる際に、低所得層を中心に現金を支給する検討に入った。金額は1人当たり年1万円とする案が有力だ・・・消費税率引き上げへの反発を和らげる狙いだ・・・ばらまきとの批判を呼ぶ可能性がある・・・支給対象は、個人住民税や所得税の課税が免除される層とする案が有力だ。対象者は最低でも数百万人・・・給付金付き税額控除・・・社会保障と税の共通番号・・・実現は早くて17年以降となる見通し。それまでの期間を現金支給でつなぐ。・・・政府は過去の消費税増税時にも一律の現金給付を行なっている。

うわぁ・・・何というか、国民をばかにしているとしか思えないね。自分には。

要するに、現政府・与党民主党が考えていることは、こういうことじゃないだろうか。


どうしても消費税あげたいけど、低所得層の逆進性の問題をつつかれる。

何とか給付金付き税額控除で批判をかわしたいけど、そのために必要な社会保障と税の共通番号制度の実現にはかなり時間がかかる。

そこで、とりあえず現金給付にしちゃいましょうと。過去の消費税増税時にも現金給付したんだから、自民党も文句言えないだろうし。

こういうポーズを見せておけば、反対世論が少しは弱まるのでは?


経費がザルのまま先に商品の値上げを考えるなんてことは、一般社会ではありえない。そんなに簡単に商品の値段を高くすれば、競合他社に負けて、会社が潰れるもの。

でも国には基本的に競合がいないからね。多くの国民が「他国に移民するぞ!」と言えば競合をつくれるけど、現実的には考えられない。

だから国はすぐにそういう発想になるのだろう。競合のない電力会社といっしょだわ。


消費税の話は、経費のザルの目をもっと細くできるメドがたった後で議論して欲しい。と、何度言ったらわかるのか・・・

ていうか、現政府・与党民主党はそれをわかっててやってる。つまり、バックれている。自分はこんなバックれ政府を絶対に信頼出来ない。

消費税増税問題の一番の核は、実はここだと思う。「政府を信頼できるか?」。

もし今の政府が信頼できる政府で、「もうこれ以上一生懸命やっても経費の削減はできません。申し訳ありません。」というなら、しょうがないなとも思える。

でも残念ながら、実際は逆だ。

まず信頼できない。また、これ以上ないというところまで経費削減をやってるとは到底見えない。そして、信頼できないヤツに金を任せるほど怖いことはない。

だから消費税増税反対。

そもそも民主党に消費税の議論をする資格はない。とりあえずは上げない、上げなくて済むようにするって、言ったんだから。

またコレ、逝っとく?