memolaneをみていて、ふと思った「ログとメモリーは違うよな」

日経11.11.02朝 交流サイトで「自分史」
デジタルガレージは・・・異なるソーシャルメディアに投稿したコンテンツを半永久的に保存できるサービスを始める・・・メモレーン・・・と業務・資本提携し、日本語版を提供・・・「自分史」・・・無料・・・フェイスブック、ツイッター・・・フォースクエア・・・ユーチューブ・・・など15サービスと連携・・・日記がわりに利用・・・リアルタイムの情報共有に主眼が置かれがちだったが、内容をまとめて保管するニーズは高いとみている。

そういえば、TCでも記事になってたような・・・これだ。

インターネット上に散乱している自己コンテンツを1本のタイムラインにまとめて見せてくれるMemolaneが一般公開へ

日本語版を提供するのはまたデジタルガレージ。Twitterといい、相変わらずお目が高いなぁ。

ただmemolaneをみていて、ふと思ったのは、これはこれでいいんだろうけど、「ログとメモリー(記憶)は違うよな」ということ。

ログは記録であって、それは情報なんだと思う。メモリーも記録ではあるけれども、それは感情なんだと思うのだ。

memolaneは記録を年表のような分析的ビジュアルで見せる。もしこのような「自分史」的なアプリを作るとすれば、情緒的ビジュアルで見せたいかな。

しかし、はたしてその「情緒的ビジュアル」とは何なのか?それが問題だ(^^);

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