「タワレコ」って、今やセブン&アイ・ホールディングス傘下だって知ってた?

日経11.11.18朝 変わる音楽市場 iPod発売10年 関心高めライブで稼ぐ
・・・ウィル・アイ・アム氏は「以前のアーティストはレコードを売るための販促活動に時間を割かれた。今はネットで人気が出ればライブで稼げる。売るために音楽を作るのではなく、音楽を作ることに専念できる」と指摘する。国内のCD販売店は、11年に10年前の約3分の1となる635店(日本レコード商業組合に加盟ベース)に減り、生き残り策を問われる。タワーレコードは11年にセブン&アイ・ホールディングスの傘下に入った・・・

iPodやiTunesストアは確実にレコード業界を破壊しつつあるようだ。厚木のタハラもなくなったしね。昔はあれだけ人がいたのに。時代の流れは急だ。

一方で、アーティストとしては音楽創りそのものに集中できるようになった、というメリットが出てきているようだ。ただ、CDを売って稼ぐという方向からライブで稼ぐなどの方向に転換する必要は出てきているようだけど。マドンナは典型だろう。

「CDが売れない」という話はもう何年も前から聞いてきた話だ。ただ、間違えちゃいけないのは「CDが売れなくなった」だけで「音楽が売れなくなった」わけではないだろうということ。

むしろ、人々はより良質の音楽に飢えているのではないかと思う。今の時代にマッチした音楽の売り方を、リスナーも切望していると思う。

ところで、タワレコって、セブン&アイ・ホールディングス傘下だったの?知らんやった。「セブン&アイ・ホールディングス」といえば、自分的にはイトーヨーカ堂なんだが。タワレコとイメージ合わないなぁ。

あのタワレコがねぇ。レコード業界の凋落の象徴のような話だな。

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