天皇陛下の39度熱で知った「勤労感謝の日」の意味

日経11.11.16朝 天皇陛下39度近い熱
・・・門脇孝東大病院長・・・門脇病院長は「これまでの(気管支炎の)症状が再燃したか、新たな呼吸器感染症が出た可能性がある」としており、新たな抗生物質を含め、治療を追加、変更して対応しているという・・・今月の23日の宮中祭祀(さいし)の「新嘗祭(にいなめさい)」に陛下が出られない可能性もある。

何と。やはりそうらしい。「新たな呼吸器感染症が出た可能性」とは・・・やはり陛下は抵抗力が弱っておられるのだろう。

門脇病院長をはじめ、治療にあたっている方々に何卒よろしくお願いしますと申し上げたい。その上で、陛下の一日も早い回復を祈るほかない。

ところで「新嘗祭」ということば。聞いたことあるし、宮中祭祀であることも知っていたけれど、それがいつなのかは知らなかった。

Wikiってみると、何と「勤労感謝の日」だそうだ。

新嘗祭 - Wikipedia

そうだったのか!オレってなんて無知なんだ・・・この年齢になるまで知らぬとは。恥ずかしいわ。こんなの小学生の時に知るべき。でも、そんなの誰も教えてくれなかったもんなぁ。

確かに、新嘗祭は基本的に収穫祭なので、勤労感謝の日というのは間違ってはいない。

しかし、この「勤労感謝の日」という言葉からは、なんというか・・・宗教色が完全に排除されているというか、事の本質を隠しているというか、どうもそんな気がしてならない。

しかし多分、そういうことなんだろうな。いくないね。無知な国民が増えるから。

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