2011年10月31日月曜日

Flickrがあるのになぜ500pxが必要なのか?

タブレットで楽しむ美しい写真たち:新進気鋭の500px、iPadアプリケーションをリリース - Tech Crunch Japan

・・・Flickrからの乗り換え組も多い写真コミュニティサービスの500pxがiPad版アプリケーションをリリース・・・500pxは誰でも利用できるが、プロの写真家にとって使いやすいものをということを意識して開発されている・・・たとえばサイトの機能を使って簡単にブログやポートフォリオを作成することができ、またオンラインで写真販売もできるようになっている・・・

Flickrのオルタナティブとなるプロ向け写真SNSサービスらしい。

まず、アップされている写真が・・・すばらしい。これがプロの写真なんだなぁと圧倒される。
見ているだけでも楽しいし、ド素人ながらも写真を撮る人間として、非常に参考になる。

写真販売をする仕組みはこの「Fotomoto」というサービスを組み込んでいるらしい。

各サイトがわずか1行のJavaScriptで画像を売れるようになるサービスFotomotoが$1.2Mを調達 - Tech Crunch Japan

しかし、なぜ世界最大と思われる写真SNSのFlickrがあるのに、オルタナティブを作らなければならないのか?

動かざるFlickrに取って代わるか? 対抗馬の500pxがシリーズAにて$525Kを調達 - Tech Crunch Japan

・・・「有名なサービスはみな試してみたんですけど、満足できるところがなかったのです。それで自分たちでサービスを立ち上げようと決意したのです」・・・

FlickrのデザイナーがFlickrのデザインを批判 - Tech Crunch Japan

・・・Yahooというところで、良い製品設計のための情熱を、ひとかけらでも持つことは、とても苦痛であるに違いない、ということだ・・・FlickrのデザイナーTimoni West・・・そのページは、基本的なレベルで失敗している。そこは、前回Flickrを訪れてから今日までに、何があったかを見つけるところのはずだ。しかし現在のデザインは、情報を調べるよりもむしろ、ランダムなクリックを奨励している・・・Flickrのパワーユーザたちは、初期のFlickrにあったコミュニティの感覚のあるプラットホームに飢えている・・・Flickrは写真家や写真共有者たちのコミュニティという最初の路線から逸脱して、単なるストレージサイトになった・・・今のFlickrは、検閲し、禁止し、削除し、ユーザを見くびっている・・・

やはり、FlickrはYahooに買収されて以降、どうも調子がおかしくなってきたようだ。買収されるというのは、なかなか難しいものだ。

Flickrあるのになぜ500pxが必要なのか?

それは、Flickrのユーザーはコミュニティー感を求めているのに、Flickrは単なるストレージサイトに成り下がり、その欲求を満足させてくれないから、ということのようだ。ふむ。