ロートレック展が三菱一号美術館でやってるらしい。みに行きたいな。

日経11.10.29朝 空気や感情 描き出す線「トゥールーズ=ロートレック展」

リトグラフ(石版画)・・・「トゥールーズ=ロートレック展」が12月25日まで、東京・丸の内の三菱一号美術館で開催・・・ロートレックは、36年という短い生涯・・・20代半ばで初めて受注したポスター「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」は、デジタルアートのような斬新な表現をシルエットの処理で実現した。展示室を巡る中で印象の強さが増すのが「線」の巧みさだ。水墨画のような線・・・ロートレックがリトグラフを好んだのは、線の再現性がよかったからだともいう・・・トートレックは浮世絵の影響を受け・・・(文化部 小川敦生)

日経記事より
ロートレックの展覧会が、建物自体も美しいと言われる三菱一号美術館で開催されているらしい。一度行ってみたいと思ってたんだ。いい機会だから行ってみよう。

ロートレックは36歳で亡くなったのか。何と短い。20代半ばでプロとしてのキャリアを始めたのなら、そのキャリアは10年程度しかなかったことになる。

しかし、初めての仕事でこの斬新さ。バックの「ガヤ」を黒シルエット。手前の人物はグレーのシルエット。煙を黄色で表現するなんて、斬新すぎるだろ。

ミュシャ絵にもそうなんだけど、ロートレックの絵にも日本人として親近感を感じるのだ。線の感じとか、色使いとか・・・

それはやっぱり、彼らが浮世絵や日本画の影響を受けていたからなのだろうか。

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