「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」か。 | 宇宙大航海時代を開く① 宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授 川口淳一郎さん - 日経

日経11.09.12夕
・・・父からは「足元ばかり見ないで、たまには頭を上げろ」とよく言われました・・・学んでばかりいるのではなく、たまには自分で考えて新しいことに挑戦してみろという戒めの言葉ではなかったかと思っています。「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」のです・・・講演会でしゃべっていて残念なのは、好奇心が旺盛なはずの高校生からまったく質問がでないことです・・・(聞き手は編集委員 西山彰彦)

「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」か。その通りだなぁ。

つまり、できることの中で何ができるか?を考えるのではなく、できそうにないけど何がしたいか?をたまには考えろと。そうでないと、本当に革新的なものは創造できないのだろう。

一言でいえば「たまには挑戦しろ」ということだろうけど、これがまた、ムズカシイわけなんだな。

川口教授は高校生から質問が出ないとお嘆きだ。受験受験の窮屈な教育で、自由な発想ができなくなっているのかもしれないね。早くも大人になってしまっているというか。

コメント

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google Mapの各ズームレベルごとのピクセル数と距離の関係