ゴーヤのツルは、まるで「意志」を持っているようなんだ

ゴーヤのツルは、くるくると巻いてアール・ヌーヴォーちっくに美しいだけではない。まるで「意志」を持っているようなのだ。

まるで意志を持ち、目を持っているよう。一体、どういうアルゴリズムで状況を認識して絡みつくのだろう。ツルは昆虫でいうところの触覚なのか?

網にもこの調子。自然に「ロープの結び方」をやっちゃってるような。


網戸にもこの調子。一体、どうやってこんな小さな隙間を認識してるんだろうね。


ゴーヤは自分自身を支えるため、生きるため、こんなにも固く、必死に自分自身を何かに縛り付ける。

人間も、既得権益にしがみついたり、考え方を「常識」と呼ばれるものに縛ったりする。ゴーヤを見ていると、こういうのは良い悪いというより、多分生きるための本能なんだろうな思う。

とにかく、ゴーヤの生命力は素晴らしい。その実である、ゴーヤも夏バテに効くというのもうなずけるわ。

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