2011年7月21日木曜日

節電をしながらも、電力会社に日本人の健気さ、謙虚さ、やさしさを逆手に取られていないか?ということは常に考えていきたい。 | アンペア下げ我が家も節電 - 日経

日経11.07.20夕
・・・首都圏の一般家庭では最大供給電力を引き下げる「アンペアダウン」が広がっている・・・「少しでも貢献を」「電気の使い方を見直す」・・・「被災地のことも考え、少しでも自分たちのできることをしたい」・・・東電・・・工事は原則無料。今夏は電力不足が懸念されるだけに、同社は「使用状況に応じて下げてもらえれば、ピークを抑える効果はある」と歓迎する・・・10A 下げると月間で基本料金100〜300円の節約・・・

アンペアダウン・・・ウチも前年比30%程度の節電をしているけれど、そこまではしないなぁ・・・

「少しでも貢献を」「電気の使い方を見直す」だなんて、日本人は何て健気で、何て謙虚なんだ。

しまいには「被災地のことも考え、少しでも自分たちのできることをしたい」と来る。節電が直接被災地のためになるとは思えないけれど、節電して原発が必要なくなれば被災地のためになるということだろうか。

そして、東電はこの状況を歓迎しているそうだ・・・しかし、この記事を書いて以降、節電そのものに疑問を感じるようになってしまった。

琴線探査: 節電要請は「売る電気がありませんから買わないでください」というアホな話なんだなと改めて | 「安全デマ」を流す御用学者、原発関係者を東京地検に一斉告発 - BLOGOS編集部

とはいえ、現状は適度な節電は必要だろう。しかし、あまりにも節電をすることは、東電をはじめ電力会社のサボタージュを無批判に受け入れることになるのじゃなかろうか?と考えるようになったのだ。

電力会社に日本人の健気さ、謙虚さ、やさしさを逆手に取られていないか?日本人は羊だと思われていないか?要するにナメられていないか?

節電をしながらも、こういったことは常に考えていきたいと思う。

あともう一つ。この記事は夕刊とは言え、一面トップの記事だった。新聞などのマスコミもこの「節電ブーム」を演出しているのかもしれないことは、気に留めておくべきだと思った。

節電ブームは、ある意味で新しい需要と新しい利権を産むからね。