2011年4月17日日曜日

国際社会は当然国益で動く。単に親切でというだけではないだろうけれど、支援には素直に感謝したい。 | 原発収拾、対日協力を拡大 G8にらみ各国、慎重論抑える - 日経

日経11.04.03朝
・・・原子力発電所の保有国や資源国など関係国が東日本大震災を受けた日本への支援を強めている。・・・国際社会は5月に仏ドービルで開く主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)を一つの区切りに原発不信の払拭に努めている。・・・日本への国際支援が相次ぐ背景には国内での原発慎重論の台頭を抑えたい各国の思惑もある。

アメリカもそうだけれど、今回の原発問題に関しては特にフランスによる支援が目立っている。

非常にありがたいのだけれど、フランスにも国益があり、単なる親切だけで支援をしてくれているわけではないということは気に留めておくべきだろう。

フランスは国内の消費電力の8割を原発で賄う原発国らしい。そこでもし原発の安全性に疑問が生じるなら、フランス国内の政治不安定、経済の瓦解、さらには国家の破綻を招きかねない。だから「やはり原発は制御不能!原発NO!」という考え方が台頭することは断固として避けなければならない。

そういうこともあっての日本支援だろう。しかし、一方で本当に助けたいという意識も持ってくれているに違いない。その部分は素直に感謝したい。