2011年4月24日日曜日

細胞が弱い放射線を受けると抵抗力がつくらしい。今回、日本人は放射線に少し強くなったかも? | 弱い放射線を長く浴びると? - 日経

日経11.04.17朝
・・・放射線被曝・・・でがんなどの病気になるのは、細胞内のDNA・・・が傷つき、その修復がうまくいかないからだ。放射線の「当たり所」が悪ければ影響は大きい。・・・放射線の確率的影響と呼ばれる。同じ線量の放射線でも、長い時間をかけて受けた場合には、生物に与える影響が小さくなることが知られている。こうした現象を線量率効果と呼んでいる。・・・放射線で受けたDNAの損傷よりも修復力などが勝ることで、影響が蓄積しなくなる・・・また弱い放射線をあらかじめ浴びた細胞は、その後の強い照射に対して抵抗性を示す実験結果もある。ワクチン接種によって免疫が強まるような現象だ。・・・(編集委員 吉川和輝)

「線量率効果」なるほど。放射線も一種の光。火も一種の光だ。ある炎から同じ熱量を受けるとしても、それを一気に受けるかゆっくり受けるかで、ヤケドするかしないかが決まるのと同じことなのだろう。ただ、「確率的影響」というのもあるらしいが、これは諦めよう(^^);

しかし、生命というのはすばらしいなと思った。ある程度放射線を受けても修復できる能力があるのだ。それ以上というのは通常「自然」にはないわけであって、その修復限度を超える放射線を出すということは、もう天罰といっていいだろう。自業自得なのだ。

もうひとつすばらしいなと思ったのは、細胞が弱い放射線を受けると抵抗力をつけるらしいということだ。今回、日本人ははからずも放射線に少し強くなったかもしれないね。