2011年4月26日火曜日

どさくさ紛れで消費税増税。衣替えして恒久化。さらに増税を目指すとは。消費税というのはどういう税かを理解すべきだ。 | 復興財源、消費増税に軸足 - 日経

日経11.04.20朝
・・・首相の本命は消費増税だ。本格的な復興財源としてこの時期に消費増税が浮上したのは2つの理由がある。野党が求めるマニフェスト(政権公約)の大転換による財源捻出は「政治的敗北」となるため、受け入れられない。国債増発にも限界がある。消費増税以外の選択肢はないとも言える。もう一つは、参院での逆転国会をにらんで、野党を引き込む狙いだ。・・・社会保障財源としての消費増税は自民党も提唱している。財務省を中心に政府部内で検討してきた時限的な復興税を将来的には恒久化し、社会保障財源に充てる「2段階引き上げ・衣替え論」が、民主党執行部の方針と一緒になった格好だ。・・・

はぁ・・・くだらん。マジくだらん。

やっぱり、どさくさ紛れで増税して、衣替えして、恒久化するつもりなのだ。

なぜ消費税増税かといったら、まずマニフェストを引っ込めたくないから、そして浅はかにも消費税増税なら自民党が乗ってくると考えているから、らしい。もうひとつ、財政健全化のためにOECDが消費税を上げろとプレッシャーをかけてきていることもあると思う。

琴線探査: 今は非常時だ。OECDは黙っててくれ。 | OECD審査報告「消費税20%に上げ必要」 - 日経

しかし待て。政治は本当に消費税を上げる前にやるべき事をやったか?少なくとも自分は納得していない。国会議員の報酬をカットしたか?国会議員の定数を減らしたか?ねじれで議論のスピードを遅くするばかりの参議院をカットしたか?財務省をはじめとする国家公務員給与を少しでもカットしたか?などなど・・・まだまだやれることはあるのではないのか?

そういったことをやらずして、どさくさ紛れで増税するのはとうてい容認できない。増税は否定しない。最後の最後は増税しかない。それはわかっている。しかし、やるべき事をやってからだ!とりあえずOECD黙っとけ。

金に困ればすぐ国民の財布に手を突っ込む。「すべての国民で平等に痛みを分かち合いましょう」と言って。そんな知恵しかないなら政治家はいらないね。その程度の知恵なら誰でも出せる。

そもそも「消費税」というのはどういう税かを理解すべきだ。消費税とは、消費が減れば税収が減る税だ。ただでさえ自粛ムードが漂う現状の日本で、さらに国民を萎縮させるような消費税増税をしてどうするのか。まったく理解出来ない。