厚木市長選の争点は旧パルコ跡地の利用法か? | 厚木市長選立候補予定者に聞く - 市民かわら版

市民かわら版 11.01.05
・・・小林氏・・・旧パルコビルに子供から高齢者まであらゆる世代の交流拠点となる(仮称)あつぎ元気館を整備します・・・石射氏・・・旧パルコビルを借り上げ、本厚木駅前に(仮称)子ども総合センターを設置します。子ども総合センターでは待機児童対策として保育所、学童クラブ、さらには中央児童館、絵本を中心とした子ども図書館などを設置するほか、小児医療や病児保育も検討していきます・・・

今年は全国的に選挙イヤーだ。厚木でも早速2月はじめに市長選があるらしい。

こういう対談の常だけれど、まぁ大体は抽象的、一般的な話が多い。しかし、その中でも旧パルコビルの扱いについては注目するべきだと思う。厚木は近年、閉店や撤退が激しい。その象徴は旧パルコビルの跡地だろう。

パルコが厚木から完全撤退して数年になるけれど、あれだけ大きいビルが何も活用されないまま放置されている様は厚木の衰退の具合を象徴していると思う。ハッキリ言ってみっともないし、あれを見るたびに「あ~、厚木だめぽ」と思う。まずはこのダメダメ感を払拭することだと思う。

現小林市長は全世代の交流センターをつくろうとおっしゃっているようで、まだ具体的なプランは固まっていないご様子。対する石射氏は子どもに絞り、保育所や小児医療、文化面を強化するとより具体的だ。

保育所の整備はきっと間接的に経済の活性化につながるだろう。駅前の立地も非常に便利だと思う。

総合的に考えなければならないのでこの点だけで判断はできないけれど、大きな争点のひとつであることは間違いないと思う。しっかり判断していきたい。

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