「はやぶさ」のOSは国産OS「T-カーネル2.0」らしい | デジタル家電など搭載OS 8年ぶり機能刷新 - 日経

日経10.12.8朝
・・・組み込み基本ソフト(OS)の開発団体であるT-エンジンフォーラム・・・8年ぶりに・・・機能を刷新・・・「T-カーネル2.0」・・・国産OS「トロン」をベースとしている・・・部品を・・・1マイクロ秒・・・単位で制御できる。必要がない時にはきめ細かく電流をカットし、消費電力を削減・・・動画表示に必要なソフトなども合わせて無償提供・・・液晶テレビや自動車など高度な電子制御を必要とする機器のほか、小惑星探査機「はやぶさ」でも使われている。

おお!「はやぶさ」のOSは「T-カーネル2.0」らしい。少なくとも国産OSトロンベースであることは間違いないだろう。

「必要がない時にはきめ細かく電流をカットし、消費電力を削減」というところがいかにも日本人らしい。国産OSカッケー!

移り変わり激しいITの世界で「8年ぶり」はもう仮死状態だったとも言えるほどだが、その実力は相当なものなのかもしれない。

なんてったって、「はやぶさ」搭載OSなんだから。

もし、このOSがもっとケータイ向けにも開発されていたとしたら、ひょっとするとiOSもAndroidも存在しなかった?かもしれない。

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