現実に迫る脅威を見た石垣の方面から何かが変わり始めているのかも知れない | 沖縄・石垣市議会議員2人、尖閣諸島の南小島に上陸(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

沖縄・石垣市議会議員2人、尖閣諸島の南小島に上陸(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

・・・10日朝、沖縄・石垣市の市会議員が尖閣諸島に上陸・・・上陸したのは、石垣市議会の仲間 均議員と箕底(みのそこ)用一議員の2人・・・石垣市議会は2010年10月、固定資産税の評価や生態系の調査のため、上陸することを全会一致で議決し、これを認めるよう求めていた。しかし、政府から1カ月以上明確な回答がないことから、上陸を強行・・・仲間議員は「(上陸したのは何分?)40分です。誰が何と言おうが、尖閣諸島に上陸して調査することは、中国がどうのこうのということはありません」と話した。・・・

仲間議員のおっしゃるとおりだ。

大体、硫黄島もそうだけど、自国の領土なのになぜ自由に行っちゃいけない?なぜ行くためにわざわざ政府の承認や議会の決議が必要なんだ?自国の領土だ。堂々と行き来すればいい。ただそれだけのことだ。

外交問題に発展するから?自国の領土を行き来するのになぜ外交問題が起きる?自由に行き来できないようにしている事自体が、そこに外交問題になる火種があることを認めていることになるのだ。

つまりそこが「ひょっとすると自国の領土じゃないかもしれない」と認めることになるのだ。だから他国もつけこんでくる。他国が悪いばかりではない。そういう態度を取る日本自身も悪いのだ。

政府は勇気ある行動をしたこの議員たちを、夢々非難することのないように願いたい。大体、拒否も肯定もせず、投げられたボールをひと月以上返さなかったというのだから、その資格すらないことを認識していただきたい。

しかし、沖縄には普天間の問題があるけれど、尖閣問題が起きて現実に迫る脅威を見た石垣の方面から何かが変わり始めているのかもしれない。

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