様々な時間軸があるものだなぁ | 163日の宇宙駐在 4 宇宙飛行士 野口聡一さん - 日経

日経10.10.21夕
・・・2005年7月26日・・・宇宙飛行士に抜擢されてから9年余り。40歳にして志を遂げる瞬間が来た。ディスカバリーでケネディ宇宙センター(フロリダ)の発射台を飛び立ってから約8分30秒で宇宙に到達・・・国際宇宙ステーションは地球を約90分で1周し、45分ごとに昼と夜が切り替わります・・・(聞き手は栩木誠)

この記事には人生の時間軸、宇宙船の時間軸、地球の宇宙の時間軸、と様々な時間軸が交錯していて不思議な感じがした。

宇宙飛行士になっても10年近くも宇宙に飛べない宇宙飛行士である長い苦悩の日々。

地球と宇宙にはそれくらいの隔たりがあるにも関わらず、一度宇宙船に乗ってしまえば10分もしないで宇宙へ行ける。

地球では昼と夜は12時間ごとに来るのに、宇宙では45分ごと。まるでタイムマシンのようだ。

この世には、どこでも同じように時間が流れているように感じるけれど、実は至る所に様々な速さの時間の流れがあるのかもしれない。

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