消極的支持が多いのになぜか内閣支持率大幅アップとは驚きだ。こりゃ、一体どういう事なんだ? | 「菅氏再選を評価」81% 頻繁な首相交代嫌う 内閣支持71%に上昇 - 日経

日経10.09.16朝
・・・日本経済新聞社とテレビ東京・・・緊急世論調査で、菅直人首相・・・首相を続けることについて81%が「よかった」・・・理由・・・「首相が頻繁に変わるべきでない」の72%が最多で「小沢一郎氏に首相になってほしくない」の46%が続き、消極的支持が多かった。管内閣の支持率は71%と8月の前回調査から17ポイント上昇・・・民主党支持率は46%と前回から6ポイント上昇・・・自民党は横ばいの23%。みんなの党は7%で2ポイント低下・・・

管首相はまだこれからだ。良いも悪いもまだはっきり判断できない。代表選があることで思い切った政策が打ち出せず優柔不断にみえていたのかもしれないけれど、昨日は市場介入も行なうなど、ついに思い切った政策を打ち出し始めたのかもしれない。これは良い兆候だ。

自分も「頻繁な首相交代を嫌う」というのはもっともだと思う。どんな政策だって、トップがコロコロ変わったのでは上手く行くものもいかなくなるだろう。

トップが変わるたびに対応を余儀なくされる官僚などの公務員の人々の事を思うと、そのたびに疲弊してやる気が出なくなり、政策のパフォーマンスが落ちてしまうんじゃないかと思う。やっぱり、トップはそう簡単にコロコロ変わるべきではない。

しかし驚くのは、特に日本が好転したわけでもないと思うし、消極的支持が多いにも関わらず、なぜか内閣支持率が大幅にアップしていることだ。なんで?

民主党の支持率は上がり、みんなの党は下がる。なんで?

こりゃ、一体どういう事なんだ?

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