2010年7月10日土曜日

いかに使いやすいクラウド型ビデオプレーヤーを開発するかがさらに伸びるためのポイントだろう | ユーチューブ視聴 携帯版も1日1億回突破 - 日経

日経10.07.08夕
・・・「ユーチューブ・モバイル」の全世界での視聴回数が1日1億回を突破した・・・パソコンなどで視聴する通常版ユーチューブは1日1億回の視聴実績を06年に記録、現在は1日20億回に達している・・・パソコン経由の利用を上回る時代が銅羅するという予測もあり・・・(シリコンバレー=岡田信行)

モバイルで1億回といってもPC版の20億回に比べれば20分の1。まだまだだ。

しかし、モバイル版が伸びたということは、再生環境やプレイヤーが使いやすくなればまだまだ伸びるということを示していると思う。

ただ動画というメディアを考えると、モバイルよりもTVが重要だと思う。Google TVだ。
琴線探査: おかしい。なぜ脳が興奮しないのか? | Google I/Oカンファレンス2日目キーノート―Google TVとAndroid 2.2の詳細発表 - Tech Crunch Japan

Googleはそれに気づいていて、Google TVで着々と準備を進めていると思う。この「leanback」というYouTubeのプレイヤーはまさにGoogle TVを意識したものらしい。
YouTubeが大きなビデオ画面だけの’Leanback’を提供–テレビ的に見るのに適している

一方Appleもそれに気づいて、新Mac MiniをGoogle TVへのカウンターと位置づけているように見える。
琴線探査: 「Google TV」か「新Mac Mini 地デジチューナー」か?それが問題だ。 | 新Mac mini、デザインおよびスペックを一新。メディアセンター用途も意識してHDMIも搭載へ - Tech Crunch Japan

再生ハードウェアもポイントだけれど、再生ソフトウェア、つまり、いかに使いやすいクラウド型ビデオプレイヤーを作るかが今後さらに重要になってくると思う。

「leanback」はその一つの試みだと思うけど、使ってみたところ、残念ながら自分のニーズには合わない。iTunesがクラウド化する可能性もあるらしいけど、あまり情報がないので、これも自分のニーズに合うかどうかわからない。

そう。ここで我々ソフトウェア開発者の出番だ。無いなら、つくればいい。YouTubeをはじめとする動画サイトは、再生ハードウェアがテレビに近づくことと、使いやすいクラウド型ビデオプレーヤーの開発によって、これからまだまだ伸びると思う。

20億回?まだまだ。100億回はいくだろう。