2010年6月27日日曜日

鳩山前首相辞任の最大の理由は「政治とカネ」らしい | 鳩山前首相辞任を語る - 日経

日経10.06.27朝
・・・「私がやめた理由は、基本的には『政治とカネ』の問題です。沖縄の米軍普天間基地問題で私なりの方向性を打ち出したとき、辞めるという話をすべきだと考えていました。でも、やはり政治と金の問題で国民の皆さんの支持を、内閣が失ってきたのが最大の理由です」・・・
自分としては「政治とカネの問題」は大した問題ではなかった。確かに問題だけど、別に小沢氏も鳩山氏も、少なくとも今のところは犯罪を犯したと断定されたわけではなく、実際に捕まってもいないわけだから。ただ、多くの国民が重視していたことは間違いないだろう。

しかし、これではあたかも「自分は政治とカネの問題を起こしました」とおっしゃっているように見える。確かに信頼は失われたかもしれないけど、本当に「問題」を起こしたのかどうかは今でも疑問だ。

それより自分の中での一番の問題は、普天間基地問題で極まった指導力のなさだった。それが主な理由でお辞めになったのかと思っていたけど、そうではないらしい。

管政権になってからは、なぜか消費税の議論がイキナリ持ち上がってきて参院選の争点になりそうな勢いだ。しかし、その一方で普天間基地の問題が薄まってしまった感がある。

民主党のいう消費税の話は「議論しましょう」と言っているだけで、「いついつまでにやります」と言っているわけではない。G8で言及しなかったことからも、まだ流動的な話であるということは明らかだろう。
菅首相、G8で消費税引き上げに言及せず(読売新聞) - Yahoo!ニュース

この程度の話で争点になるのだろうか。議論は今から必要だけど、いま争点とすべき問題はもっとほかにあるのではないだろうか。

きっと将来的には消費税の増税はやむを得ないのだろう。しかし、その前にまだまだやるべきことがあるはずだ。自分には政治がやるべきことをやり切ったとはとても思えない。増税がイヤだといっているのじゃない。まずは、あまねく国民が政治を信用・信頼できるようにしていただきたい。政治が信頼にたることを、政治がやるべきことをやり切ることで証明していただきたい、といいたいのだ。

今回の参院選の争点は何か?投票前にこれをしっかりと考えておかなければならない。