外務省幹部の肌感覚も危機を感じているようだ | 緊迫 朝鮮半島 日米安保50年 上 危機感見合う備えなく - 日経

日経10.06.02朝
・・・「何かが違う。いやな感じです」。外務省幹部は言う・・・瀬戸際外交とは異質の「何か」・・・元陸上幕僚長の富沢暉氏は「朝鮮半島に急派される沖縄の米海兵隊が米国人を救出する際、一緒に助けてもらうしかない」・・・日本への武力攻撃の恐れがあるとする周辺事態・・・米軍が攻撃されても、自衛隊は応戦出来ない・・・①自衛隊は韓国軍の支援はできない②自治体が管理する空港や港湾を使おうとしても知事が拒否すれば対応できない・・・日本防衛のあらゆる段階で大きな役割を担う米国に比べ「日本にできること」はあまりに中途半端・・・

外務省の方の肌感覚は重要だろう。やはりこれまでとは違うようだ。

それにしても、こう言っては失礼かもしれないけど「自衛隊」は本当に有事の際、日本を自衛することができるのだろうか。この心配は自衛隊の能力についてではなく、日本の法律についてだ。

記事で挙げられていることだけでも、かなり難しいと言わざるを得ないだろう。日本の安全保障関連法の整備は急務だとわかる。

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