久しぶりに根源的な「音楽」を体感 - Tahnya.'10.05.04.八王子古本まつり

先日「八王子古本まつり」で行われたTahnyaのライブを観に行った。





Tahnyaの最近の新曲「サイン」。常々この曲には打楽器が欲しいと思っていたのだけど、会場には何故か自由に使える打楽器がたくさん用意されていた。

この曲中、観客が打楽器を乱打し始めたのだ。久しぶりに根源的な「音楽」を体感したなぁと思った。

20号線のすぐ側で騒音もひどかったし、PAもレベルを下げずにケーブルをブチブチ切る始末。もちろん観客のプレイも下手っぴでウルサイと言えるヒドイもの。

でも関係ないね。これこそまさに「音楽」。芸術的な音楽もあるし、ショーとしての音楽もある。それはそれで素晴らしい。でもこれが本当にプリミティブな「音楽」のかたちだと思う。

素晴らしい体験だった。

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