とにかく、福島瑞穂議員は歴史に名を残したわ・・・ | 首相、福島消費者相を罷免 - 日経

日経10.05.30朝
・・・「辺野古」と明記・・・閣議決定・・・署名拒否を表明した社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相を罷免・・・福島氏の後任は、平野博文官房長官が兼務・・・閣僚の罷免は・・・戦後5人目・・・首相は・・・「連立維持にこれからも努めていきたい。社民党がお望みなら、新たな閣僚に入っていただくことも当然視野にある」・・・

それが筋だろう。もちろん色々な思惑や背景があるのだろうけれど、福島議員が署名を拒否したことは、ひとりの政治家として筋を通したという意味でご立派だと思う。鳩山首相には恐らく出来ないだろう。

閣僚の罷免は福島議員で5人目だそうで、確実にその名を歴史に刻むことになりそうだ。

実際、wikipediaには、すでに福島議員の名が刻まれている。早いな(^^);
罷免 - Wikipedia

ただし、事の良い悪いは別だ。結局、福島議員や社民党は野党であった時と同様、具体的で現実的な解決策を提案できないまま「反対です」ばかりを唱え続けた。自分は半沖縄人だけど、これではどう考えても支持できない。

一つ残念だったのは、罷免でなく辞任していただきたかったということだ。あくまで民主党が悪いという形にしたいのかもしれないけれど、せっかく通した筋が・・・少し曲がってしまった。

しかし・・・こういう言葉を自国の首相に対して使いたくはないのだけれど、これ以上適切な言葉が見つからない。

首相はこうなってもなお社民党にしっぽを振るのか?

罷免までしているのに?なぜだ?よっぽどの善人なのか、それとも選挙のためか?理解に苦しむ。

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