そうか!「皆のためになるおバカな夢」を叶えるために金を稼ぐのか | 「僕以上にお金のことを真摯に考え続けてきたのが、矢沢永吉さんです」:日経ビジネスオンライン

「僕以上にお金のことを真摯に考え続けてきたのが、矢沢永吉さんです」:日経ビジネスオンライン

これは糸井重里氏と日経ビジネスオンラインの対談だ。

・・・矢沢さんは・・・「お金、大切だよ、ほしいよ」・・・アートの美名のもとに、お金から逃げるなよ、と言ったわけです・・・僕はいま、お金を「使う」ってことに、みんながもっともっと創造力を働かせていったほうがいい、と思う・・・マイケル・・・自分のためだけの閉じた「ネバーランド」・・・東京スカイツリー・・・公共の空間・・・
「俺たちの塔」・・・コルビュジエ・・・シンプルで、クールで、モダン・・・エンパイアステートビル・・・垢抜けない・・・ニューヨークの代名詞・・・何が違うんでしょうか?・・・「わあっ」ていう気持ち・・・お金を使うなら、「バカ」をやるべき・・・「夢」×「金」×「バカ」。すると「わあっ」と思わせる魔力が産まれる。その魔力が人を集める。・・・

いつも自分は「お金」という言葉を避ける。

「お」とは丁寧語であり、「お金」という言葉は金に対する尊敬の意味を含む。確かに金は大切だ。しかしそれでも、金に対して敬意を表したくない。なぜなら、自分が拝金主義に陥ることが怖いから。

敬愛するK DUB SHINEもこう言っている「金は使っても、使われんじゃねぇ」

なぜ金が大切なのかという第一の理由は、生きるためだろう。これは疑いようがない。では、それ以上に金を稼ぐことに一体何の意味があるのか?と疑問に思っていた。

糸井さんのおかげでその疑問は晴れた。皆のためになるおバカな夢を叶えるために金を稼ぐのだ。ハッキリわかった。

自分もいつか、そういう事ができる人間になりたい。しかしその前に、自分の「皆のためになるおバカな夢」とは一体何なのか?これをよく考えないといけない。

例えばGoogleであれば「世界中の情報を整理する」ということだろう。
琴線探査: 米グーグルの目標「世界中の情報整理」 そろそろ更新の時

こう考えると「皆のためになるおバカな夢」とは理念や大義といってもいいかもしれない。ということは、もう少し一般化すると「理念や大義を叶えるために金を稼ぐ」ということか。

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