単なる騒動から「ブロガーがジャーナリストとして認められるのか?」へ | iPhoneリーク騒動に新展開―警察がGizmodo編集長の自宅を捜索、コンピュータを押収 - Tech Crunch Japan

iPhoneリーク騒動に新展開―警察がGizmodo編集長の自宅を捜索、コンピュータを押収 - Tech Crunch Japan

・・・「カリフォルニア州刑法1524条(g)項は、『証拠法1070条に定められた報道機関が取材によって得た情報については、押収を認める令状を発することはいっさいできない』と定めている。この条項はジャーナリストの取材活動を保護するためのものだ。またカリフォルニア州控訴裁判所は判例で報道機関にオンライン・ジャーナリストを加えている。(O’Grady v. Superior Court)」・・・「ブロガーがジャーナリストとして扱われるかどうかが試される」・・・

ホントに警察まで出てくるとは、大変なことになってしまった。秘密主義のアップルを相手にすると、最悪こうなる場合もあるという事例だろう。こうでなくてもライセンス規約は尊守しなければならないが、より気をつけなければ。

しかしこの件のポイントは、単なる騒動から「はたしてブロガーがジャーナリストとして認められるのか?」という点に移ったようだ。今後のジャーナリズムに対する考え方を大きく左右すると思われ、注目したい。

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