UIデザインに取り憑かれている理由 | iPhone SDKに学ぶUIデザイン | iPhone 3G Wiki blog

iPhone SDKに学ぶUIデザイン | iPhone 3G Wiki blog

・・・なかでも、「iPhoneヒューマンインターフェイスガイドライン」は必読のドキュメントです。iPhoneアプリ開発者以外でも、UI(ヒューマンインターフェース)デザインを生業とされている方や、少しでも関心のある方は一読をお勧めします。・・・「iPhone OSプラットフォーム:豊かな可能性」についての部分の整理の仕方が見事です・・・iPhoneの実現している使っていて心地よいレベルのUIは、かんたんに実現できるものではないということです・・・ハードの新規性ばかりを追い求めてきた国内キャリアとメーカーは・・・今からそれを追いかけることの大変さも理解できるのではないか・・・

最近は本当にUI、UIばかり言っている。自分でもなぜここまで取り憑かれたようにUIにこだわるのかわからなかった。

しかし、さっき「iPhoneヒューマンインターフェイスガイドライン」をまとめ終えて、そしてこの記事を読んだら気がついた。

これまでも、そしてこれからも、特にモバイルにおいては、この「iPhoneヒューマンインターフェイスガイドライン」にある哲学をいかに実現しているかがソフトウェアの性能となると直感したからだ。

単に機能を詰め込めばいいということではない。いかに多くの人が「使いやすい」ソフトウェアをつくるかだ。この「使いやすい」というところが何なのかが難しかったわけだが、「iPhoneヒューマンインターフェイスガイドライン」がそれを惜しげもなく教えてくれた。

しかし、AppStoreを見ていると、必ずしもこのガイドラインの哲学を実現しているアプリばかりとは言えない。

自分は単なるアプリ開発者だ。本物のUI研究者の足元にも及ばない。だから、まずは素直にこのガイドラインを忠実に守ってアプリを開発しよう。

コメント

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google DriveにCURLでアップロードするには?