「AR=キケン」という印象になりかねないシメがなんとも・・・ | 街並み写せば情報続々 - 日経

日経10.03.11夕
・・・拡張現実(AR・・・を利用したサービスが人気を集めている・・・カーシェアリング・・・オリックス自動車・・・iPhone・・・用ソフト・・・「吹き出し」で表示・・・セカイカメラ・・・楽天トラベル・・・は、ホテルなど・・・の情報や利用者の評価をセカイカメラを通じて発信・・・ぐるなびも店舗情報を提供・・・博報堂DYメディアパートナーズ・・・iPhone向け・・・ブラタモリ提供ブラアプリ・・・パソコンを利用したAR・・・ラブプラス・・・期間限定でキャンペーン・・・ポッキー・・・専用コードをゲームの公式サイトで入力。専用ソフト入手・・・ウェブカメラ・・・”彼女”が映しだされ、ポッキーをプレゼント・・・ARは新しくて便利なサービスだが、むやみに自分の訪れた場所や個人情報を類推できる話題を書き込むと、ネット上の嫌がらせや、ストーカーなどの被害に遭いかねない。書き込む内容には十分注意を払いたい。(産業部 花井悠希)

ついに日経で拡張現実・ARという言葉を見るようになった、ということだ。

しかしなぁ・・・今も確認したが、まだセカイカメラは削除されたままなんだけどなぁ。それでも紹介するのでしょうかね。

ポッキーの話は面白い。新しいタイプのおまけかな。おまけに辿り着くまでにかなりステップがあるようだが、それでも見てみたいという人はいるのだろう。試しにやってみようかなぁ。

っと。ヤバイぞ。どうやらバレンタイン用のキャンペーンらしく、明日までしかやってね〜。試すなら今だな。
ラブプラス バレンタイン キャンペーン

ARの記事のシメとして、個人情報の書き込みに注意しようというのには違和感を感じる。ARと書き込みは基本的には関係が無い。

こういったシメでは技術に詳しくない人にしてみれば「AR=キケン」という印象ばかりが残ってしまうことになりかねない。しかも今回挙げられたサービス中、書き込みができると紹介されているのはセカイカメラだけだ。つまり「セカイカメラ=キケン」という印象になりかねない。

日経は技術に詳しくない人も読む新聞なので世の中に対する影響が大きい。もう少し配慮していただきたいものだ。

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