iPhoneアプリ開発本を探す前にAppleの日本語ドキュメントをあたるべきだった・・・

iPhoneアプリ開発についての本を4冊買って学んだ。その中で最も長く使えるだろうと思ったのはオライリー・ジャパンの「iPhone SDK アプリケーション開発ガイド」だ。

買った本の中では最も広範囲で詳しい説明があるからだ。しかし、まだそれでも情報量が足りない。もっと広く深くiPhone開発について書いている本がないか実際に足を使って探したが、今のところ日本語の本ではこれ以上のクオリティーを持つ本は見当たらない。洋書ならあるかもしれないが。

そこでどうするか考えた。Appleが用意してくれているドキュメントはどうか?と。ドキュメントを見てみると、さすがだった。広く、深い。しかも、今となっては少々古くなっているが、日本語に訳されたドキュメントもあった。

ドキュメントはチュートリアル、概要、プログラミングガイド、メモリ管理、Objective-C、各フレームワーク専門など、必要と思われるものが揃っている。

ドキュメントのPDFを各フレームワークレベルのもの以外全部プリントアウトした。それでも両面印刷で5cmのKING JIMのバインダーが半分以上埋まった。かなりの量だ。

これだけの量のドキュメントを日本語に訳しDTPした苦労はいかばかりか。そのご苦労を、微力ながら最大限に生かしたいと思ったのがこの記事の動機だ。Appleの日本語に訳した方々に感謝だ。

お世話になったiPhoneアプリ開発本の著者・訳者の方々には申し訳ないが、正直、まずはこのドキュメント群をあたるべきだった。

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