行き先予測し情報配信 ドコモGPS活用,行動を分析

日経09.10.25朝
・・・NTTドコモは携帯電話の位置情報機能を利用して,ユーザーの日常の行動範囲やパターンを分析。よく行く場所やよく通る経路を推定し,その場所に関連する情報を携帯に自動配信するシステムを開発した。・・・「リアル行動ターゲティング情報配信」・・・オススメ情報を配信・・・現在地周辺の情報ではなく,これから向かう目的地の情報を先回りして配信する事で,ユーザーの行動を喚起できる点が特徴・・・

この「配信」というところが気になる。どう配信するのか?iコンシェルだろうか?

もしメールだったら「ウザい」の一言だが・・・まさかそういうことは無いと思うがどうだろう。

このシステムが成功するかどうかの一つのポイントは,この「ウザ」感をいかに感じさせずに情報を配信するか,というところではないだろうか。

そして,もうひとつのポイントは,行動履歴がない場所に向かう場合にどうするのか,という点ではないだろうか。

このシステムは,GPSのデータをいかに使うかという点で新しい視点を示してくれた。

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